大袈裟に言うなれば、この店の味の本場っぷりは相模原で指折りである。

中央に店を構えるタイ料理屋EVAN(エヴァン)

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市役所すぐ近くにあるこのお店は、昼時は役所の職員さんや、近所の会社の方々で溢れかえる繁盛店である。

しかも、お客さんの割合が・・・というのはインタビューの中で触れるとして、兎にも角にもこのお店、ファンが非常に多い。

そんなお店に、レポーターには辛いものが大好物な青木編集員が自ら名乗りを上げ、激辛タイ料理に挑みます。

スパイスがバッチリ効いたお店以外に、家族からPTAの話まで、多岐に渡るトークセッション。

それでは中央商店街の名物店、EVANの爆笑インタビューです。

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「店名には“お父さんとお母さん”って意味を込めてます。」

インタビュー=青木編集員

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●今日はよろしくお願いします。EVANってお料理を作るのはおかみさんなんですね。

「はい、全部かみさんです。」

●こちらのお店を始めた経緯を教えてください。

「高校生の時から、ラーメン屋の親父か、工事現場の親父になりたかったんです。それで現場監督を5年くらいやっていたんですが、バブルのあおりで同業者がバタバタ倒れるんですよ。そこから次は長野でラーメン屋になったんです。9年間ラーメン屋で働いて、独立しようとこの店をラーメン屋として借りようとして、大家さんに交渉したら、「隣がラーメン屋だから、ラーメン屋さんとしては貸せません」って言われちゃったんです。そしたらかみさんが、「じゃあタイ料理屋をやろう」って言って始めて、もう14年ですかね。」

●お店を始めたのいつ頃ですか。

「2002年からですね。今年で14年目になります。」

●ご主人のご出身はどちらなんですか?

「自分の出身は横浜で、現場監督も横浜で5年くらいやってて、知り合いの人と長野へ行って、そこで9年くらいラーメン屋やって、「さあ独立しよう」ということでこの場所に決めました。」

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●相模原市の中心なんで良い場所ですよね。

「市役所の近くなので、ランチの時間帯はだいたい8割9割は公務員の方が来ますね。」

●ここら辺は結構お店が入れ変わってますよね。

「そうですね。結構ここら辺はいっぱい入れ替わりがあります。」

●そこでこれだけ長く、そして人が集まるのってすごいですね。

「そうですかね。まあここら辺ってタイ料理屋って少ないんですね。私は実はタイ料理が苦手で・・・パクチーとか唐辛子とか全然ダメなんです。カレーもバーモンドカレーの甘~いやつが好きなんです。でも、かみさんが、私でも食べれる辛さや、味の塩梅のものを作ってくれるのんです。」

●なるほど。ちなみに、お店を開くのに「相模原」に決めたのはどうしてですか?

「祖母の家が空いてて、ここに引っ越して来たのでタダで住めるので、その近辺から相模原にしました。一応、相模大野とか町田でも探したんですけど、何せ家賃が高くて。夫婦でこじんまりとやるには、営業時間を長くしてでも、規模を大きくしなくちゃいけないと、思ったんです。子どもが一人いたので、なるべく自宅からも近場でってことで、ここにしました。住んでみたらなかなかいい所ですよね、相模原は。特にこの近辺とかはスーパーがあったりとか、公共施設が歩いて行ける距離なのとても便利です。」

●こちらの店名の“EVAN”の由来はどこからきているんですか?

「特に意味とかは全くないんですけど、かみさんのお父さんが“エ”ってついてて、お母さんが“バン”っていうので、それを繋げただけです。」

●じゃあ、奥さんのご両親の名前をお借りしたという形なんですね。

「そうですね。エヴァンゲリオンとかに興味ある訳じゃないんです。名前を決める時にすごい困って、そしたらうちのおばさんが、「お父さんの名前なんて言うの?お母さんの名前は?」って聞いてきて、「“エ”と“バン”」って言ったら、「じゃあ“エバン”でいいじゃない」って言ったので。本当は向こうの“お父さん・お母さん”っていう意味でつけようと思ったんですけど、難しいんですよ、タイの言葉が。発音するのが難しいんで、それよりはこっちの方がいいかなってことで。言葉としての通じるわけではないんですけど、“お父さんとお母さん”って意味を込めてます。」

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「初めはいつかはラーメン屋やってやろうと燻ぶってたんですけど、ラーメン屋なんかやってる場合じゃないなと。」

●こちらのお店のおすすめ料理は?

「メジャーなものだと、グリーンカレーと、あとはバジル炒めライスで、ガパオっていうのが人気はあります。」

●ガパオライスってよく聞く名前の料理ですけど、どういった料理なんですか。

「ホーリーバジルのことを、タイ語でガパオっていうんです。で、スイートバジルが、ホーガパオっていうんです。スイートバジルはイタリア料理に使うことが多くて、タイ料理はホーリーバジルをよく使いますね。それをお肉と一緒に炒めたのがガパオです。」

●ハーブありきの炒め料理なんですね。

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「そうですね。鶏肉とバジルを一緒に炒めた感じなんで、ガイパクガパオって名前があるんですけど、それをガパオっていうんです。」

●こちらのお店をされていて、よかったなと思う瞬間を教えてください。

「ここをして長いんですけど、ここのお店を開いてかみさんが調理、私がホールを担当してるんです。それで、女性客のお客さんが8割から9割なんですよ。女性客が多いです。いやあ、良いですね。初めはいつかはラーメン屋やってやろうと燻ぶってたんですけど、ラーメン屋なんかやってる場合じゃないなと。やってよかったなって思いますね。」

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●タイ料理は女性に人気ですからね。

「そうなんですよ。たまにここ、人が入れないくらい満席になるんですよ。女性客ばっかりで。」

●そう言えば、お子さんの学校のPTAの会長をされてるとか。

「今年の4月から会長になってしまいまして。まあ、最初は奥様方に囲まれて楽しい場所だろうと思ったんですけれど、思ってた場所じゃなかったんですね。非常に厳しい場所です。でもメリットもあるんですよ。すごく学校関係とか人間関係とか、知識とかすごい、やんなきゃいけないことが多くて、自然と学ぶようになってくるんです。そうすると知識とかも経験とかも色々と人の付き合い方など自然とできてきて、少しずつ自信になってくるんですね。そして、お店の方も使ってくれるし。地域に貢献できている気がします。」

●理想的な商店主の形ですね。外から来て根付いて、子どもを地元の学校に通わせて、PTAや自治会長やって、地域の行事に参画して。理想の形ですよね。

「自然とそういう流れになりましたね。そういう流れになった時にちょっとした出来心で入ってしまって。それはそれで結果的に楽しいんですけどね。」

●なるほど。たくさん色んなお話しありがとうございました。

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<お店インフォメーション>

住所:相模原市中央区中央3-6-6 トーエイビル101

TEL:042-852-5286

FAX:042-852-5286

MAIL:ナシ

営業時間:11:30~14:00、17:30~23:00

定休日:日曜

駐車場:ナシ

ホームページ:http://thaifoodevan.com/

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