城山に潜む匠。

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こだわりを超越した達人の珈琲。
そんな珈琲が緑区にある。

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あたたかい雰囲気の木の作りのお店に物静かなマスター。
本格的なドリップ珈琲の機材と、壁一面の珈琲豆。

この雰囲気で美味しくないはずがない。

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さあ、そんな都会の喧騒すら一瞬でふっとぶ魔法のスポット。
石井珈琲店を紹介します。

「こだわりじゃなくて、それが当たり前ということでやっています」

インタビュー:常連客

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●この店はハッキリ言って豆が美味しいです。近くにいくつかいい喫茶店があるんだけど、どこも石井さんには負ける。この豆を見てもらえばわかるけど、俺は女好きだから、豆を見た時に思わず「美人だね」って言ってしまいますもの。

「ありがとうございます。」

●喫茶店というのはね、ピッキングが一番大事なの。くず豆を捨てたり、豆を選別したり、それを厳密にやっている石井さんのやつはみんな美人なの。本当に粒揃いの美人。だからここのコーヒーは美味しいし、石井さんが開店してからはほとんどここに来ていますね。

●お店をはじめた経緯を教えてください。前はサラリーマンだったじゃないですか。

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「50歳までの27年間サラリーマンをしていました。元々は趣味でコーヒーが好きだったので、サラリーマンの時に色々とセミナーを受けたり、資格を取ったり、現地の農園に行ったりということをしていました。それはあくまでも趣味で、自分で開業するという意思は全くなかったのですけれども、50歳の時に悩んだ末、会社を辞めて約1年間修行をして、ここで開業したというのが経緯ですね。その時にね、相模原市のチャレンジショップに入選できて、そして開業しました。」

●城山という土地を選んだのは何故ですか。

「私の住まいがこの近くの若葉台というところなので、できれば城山からは離れたくない。ここのような郊外で、そして地元で店を開きたかったんです。」

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●自分も喫茶店をやろうと思っていたからわかりますが、はっきり言ってお店ではなかなか利益が上がらないからサラリーマンの方が絶対いいのに、あえてサラリーマンを辞めて石井珈琲店をはじめることにした理由を教えてください。

「辞めると決めた頃は早期退職制度の募集がありましたが、最初は私も辞める気はなかったし、会社の方も私が辞めるとは思っていなかったと思います。しかし、ある晩に胸騒ぎがして夜眠れなくなり、次の日は会社に行けなかったんです。そして、ふと気が付いたら “バッハコーヒー”というお店に入っていていました。その時に繋がりができ、結果的にサラリーマンを辞めてそこで修行をして開業できたんです。だからその時の出会いがなかったら、たぶん自分も諦めて、今はまだサラリーマンをやっていたんじゃないかと思います。」

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●それでお店をやることを決断したのですね。お店は今何年でしたっけ。

「もう6年ですね。開業した当時は、描いていたイメージとはかなり違っていましたが、6年やらせていただいて、やっと地元の方を中心に、うちのコーヒーの味を少しずつ知っていただき、お客様がお客様をまた呼んできてくれて、段々と認めてもらえるような気がして非常にやりがいを感じていますね。」

●このお店のオススメの商品、サービスのこだわりを、理由も含めて教えてください。

「まずはオススメの商品ですが、どのコーヒーが美味しい不味いというのはお客様によるので、うちはそういう意味では色んなコーヒーに色んな興味を持ったお客様に対応するために、出来る限り種類を多く揃えています。うちはお客様に合った美味しいコーヒーを提供したいと思っています。お客様がご来店された時にオススメを尋ねられますが、逆にお客様はどういうコーヒーが好みなのかというのをお伺いしています。苦いほうが好きとか、甘味系が好きとかがわかれば、それならばこれがオススメですよ、と日頃からお客様と会話しながらオススメしているということですね。」

●ここに来て石井さんの仕事ぶりを見ていると、器具の使い方とか、焙煎からコーヒーをたてる時などの一連の動作が見ていて丁寧だなと思うんです。そこで石井さんは特にどこに気を付けてやっていますか。

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「コーヒーを最終的にお客さんに飲んでいただくまでの間に、前処理として生豆を仕入れて、ピッキングして焙煎しています。豆自体は農産物ですので、その時々でバラつきがあり、100%同じものというのはできないし、全く同じものをお客さんに提供するのは非常に難しいことです。ただしプロとして、最小限度のバラつきで、ほとんど変わらない味を提供するために、前処理を厳密にやっています。そういうものを怠るとどこかに欠陥が出てしまいます。これはこだわりではなくて、それが当たり前ということでやっています。」

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●お店をやっていて良かったと思う瞬間について教えてください。

「やっぱりコーヒーをここでお飲みいただいて、すごく美味しいと言ってまたリピートで来ていただいた時や、買っていただいた豆を美味しかったと言ってリピートで買いに来てくださった時や、どなたかに貰って美味しかったので来ましたという方が、ここで飲むなり豆を買うなりして美味しかったという言葉を直接聞ける時というのが一番幸せな時ですね。」

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●石井さんから見た相模原はどういう街か、感想を教えてください。

「どちらかというと、城山も相模原も、観光にしろ、産業にしろ、日本中に誇れるものがないと思います。そこで、これから何か城山・相模原で日本に誇れるようなブランドになれるようになりたいです。でもなかなか一人でそういうのはできませんので機会があればPRできるものに参加して、少しでも広めていきたいと思っています。」

●いつまでも応援しています

「ありがとうございます。」

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<お店インフォメーション>
住所:相模原市緑区久保沢3-3-39
TEL:042-815-3141
FAX:同上
MAIL:info@141coffee.jp
営業時間:11:00~19:00(ラストオーダー18:30)
定休日:月・火
駐車場:5台
ホームページ:http://www.141coffee.jp

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