相模原駅からさがみ夢大通りをまっすぐ進むと、趣深いレンガ造りの建物が顔を出しました。

30年以上もの間この地に店を構えている「珈琲館 樹里」。
コーヒー通に愛されてやまないこのお店に、今回はデートで訪れることに。

クリスマスムード一色の相模原市。

レポーターは青山学院大学1年のショウくんと、同じ淵野辺にキャンパスを構える麻布大学のアユミちゃん。ショウくんの2つ年上です。

 

「落ち着きのある喫茶店で、本物の味を」

インタビュー:アユミ、ショウ

●このお店が始まった経緯や歴史について、伺ってもよろしいですか。

「相模原がこれから伸びる地域ということで、34、35年前に開店しました。まだその当時はお店がほとんどなかったのよ。うちはチェーンではないのですが、たまたま物件があったので一旗揚げようとはじめました。」

●この“珈琲館 樹里”の由来を教えてください。

「本で調べて、字画が良いとかですね。うちの周りは少し植えていますけど、元々相模原は野原だから、樹木なんてないし。簡単に言っちゃうと語呂が良いからですね。覚えやすいでしょ、樹里っていうのは。」

●覚えやすいですね。このお店の建物って元からあったものなのですか。

「いえ、違いますね。設計して、建てました。」

●このお店のオススメの商品や、こだわりなどを教えてください。

「商売業はどこでもそうでしょうけど、まずいものは出さないことですね。だからどれも最低限は美味しくないといけない。あとはあったかいものはあったかく、冷たいものは冷たく。それを基本にですかね。こだわりっていうより常識的な線ですが。」

●オススメ商品等はございますか。イチオシのものとか。

「コーヒーですね。一部のチェーン店などでもやっていますが、どこの農園かはっきりしている良い豆を使っています。日本で言うとブランドアジだとか、なんとかのフグだとか、ああいう感じですね。普通のお店はどこの豆だかわからない豆ばかりですが、コーヒー専門店なので、それが一番オススメですね。」

「『美味しかった!』の声を胸に」

●このお店をやっていて良かったなと思う瞬間は、どういったところですか。

「帰り際に『ごちそうさま、美味しかった!』と聞けた時ですかね。それだけで支えになります。」

●どういうお客様が多いですか?やっぱり女性とか主婦の方が多いですか?

「そうですね、子ども連れも来るし、あとは年配の女性が多いですね。最近はカップルも多いですね。」

●結構若い人が来たりしますか?

「年齢層で言えばうちは高いほうだと思います。」

●相模原という街は、どういう街だと思いますか?

「肯定的なことで言えば、店はいくらでもあるし便利かな。否定的に言えば、チェーン店が多いかな。それはしょうがないんだけどね。」

●ではお客様に対して何かメッセージがあればお願いします。

「本音を言ってしまうと、うちは目新しいものを出していないんですよ。ラーメン屋はラーメン屋で、コーヒー屋はコーヒー屋で。だから古い人にはメッセージ与えやすいんです、いつ来ても変わりありませんよって。ただ、新しい人にはどうなんでしょうね?たまには古い暗い店もいいんじゃないかと思います。それも一種の売りというか、入れば落ち着きますよ。」

●落ち着きますもんね。

「僕はそう思うんですよ。でも白っぽくて明るい店が主流ですから、今となれば個性です。こういう暗いのは今だとなかなか作らないですからね。入れば慣れるんだけど、照明を全部つけてもやっぱり暗いって言われますね。」

●デートでここに来るとこんなところがおすすめですっていうところを教えてください。

「一番の取り柄は広くてゆっくりできるということでしょうか。コーヒー1杯500円って安いわけではないし、せっかく来たんだからゆっくり楽しんでください。決してまずいものはお出ししませんから。そこら辺がチェーン店と違うところだね。」

●なるほど。ありがとうございました。

「いえいえ、とんでもない。」

 

<お店インフォメーション>

住所:相模原市中央区相模原2-8-3
TEL:042-759-2267
FAX:同上
MAIL:ナシ
営業時間:8:30~20:00(Lo19:30)
定休日:ナシ
駐車場:15台
ホームページ:http://www.geocities.jp/coffeekan_juri/

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