相模原スイーツの夜明けぜよ!

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今日は幕末を駆け抜けた土佐藩の志士“坂本龍馬”への愛が店名になってしまったお菓子屋さんのご紹介です。

共和に店を構えており、JR横浜線と国道16号の中間ほどの住宅街の中に位置し、決して派手ではないが、安心安全な素材にこだわった確かな味が評判のお菓子屋さん。それが海援隊である。

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相模原産、国内産といった素材に大きなこだわりを持つなど、龍馬さながらのフロンティアスピリットや親子代々30年近くに渡って地域に愛されてきた理由まで、ズバリ聞いちゃいました。

レポーターは成人式を迎える「はたちのつどい実行委員会」の千葉ちゃん。

それでは張り切って参りましょう!

「ありふれたものが良ければ他のお店に行ってください」

レポーター:千葉
IMG_1839●よろしくお願いします。まずお店の名前の由来を教えてください。

「私がものすごく坂本龍馬が好きなんです。彼が作った“海援隊”というのは、現在の三菱グループに繋がるんです。最初は小さくてもゆくゆくは天下の財閥になるまで大きくなっていきたいという夢を抱いて、この店名にしました。」

●ちなみに坂本龍馬のどんなところに惚れ込んでいるんですか?

「普通は、“生き様が好きだ”という方が多いんですけど、私は龍馬の“商売のやり方”がものすごく面白いと思っています。犬猿の仲だった薩長の仲を取り持ったり、日本で初めての株式会社を創立したりといった功績に惹かれました。」

●お店を始めたきっかけを教えてください。

IMG_1834 IMG_4598a海援隊

「ケーキ作りが好きだったからですね。小さい頃から食べ物を作ることが好きだったんですけど、その中でもケーキが一番好きでした。」

●どちらかで修行されていたのですか?

「あっちこっち行っていましたね。神戸だったり、東京だったり、ホテルでも働いていました。」

●得意なケーキはありますか?

「本当は蒸す系統のケーキが得意なんですが、今はスポンジものが多いですね。」

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●お店のオススメの商品を教えてください。

「マドレーヌですね。生菓子で言うとショートケーキ。うちのマドレーヌは相模原産のもので作り上げるというのがこだわりです。」

●マドレーヌというとチョコやマンゴーといった味がポピュラーなものかと思うんですが、このお店のラインナップを拝見したら、七味唐辛子だったり、桑茶だったりと色々あって驚きました。これらも相模原産の素材で作られているんですか?

「そうです。今並んでいるラインナップの2/3は相模原の素材を使っています。」

●季節限定のものを含めて30種類以上のマドレーヌを販売していますが、これだけの種類を開発するために色々と試されたと思うのですが、オーナーさんの一押しと、今まで作ってきた中で“これは変わっている味だった”というものがあったら教えてください。
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「作り手からすると、オススメは七味と豆板醤ですかね。変わっている味と言うと・・・いっぱいあって困っちゃいますね。今出していないものも含めると全部合わせて40種類以上あるんですよ。桜の時期になると、津久井で採れた桜の砂糖漬けを使ったり、つくしを甘辛く煮たものをベースに作ったりもしています。」

●つくしのマドレーヌですか?

「時期によっては作ったりします。最近の若い子は、“食べられるんですか!?”って驚かれることもあるので、昔は当たり前だったことが忘れ去られてしまわないように、あえてそういう商品を作っています。」

●ちなみに、どんな味なんですか?
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「ちょっと渋みと苦味があって、それをマドレーヌの中に入れると、程よい甘さが包み込むから、飲み込んだ際にちょっと苦みが残るような感じのマドレーヌになります。うちのマドレーヌはひとつひとつ違うので、ものによっては好き嫌いがハッキリ出てしまうところはあります。ありふれたものが良ければ他のお店に行ってくださいという気持ちでやっています。」

●マドレーヌで使う素材に卵がありますが、養鶏場の多い相模原で、昔の味たまご農場の卵をお使いになられている理由は何ですか?

「やっぱり黄身の味が濃いっていうのと、焼いても色が飛ばないっていうところですね。自分で吟味して、昔の味たまごさんが一番いいってことで、うちは使っています。」

 

「子どもでも赤ちゃんでも安心して食べられるものを作らなきゃいけないっていうのが一番頭にあります。」

●お店の中を見させていただいた際に手作りジャムがありましたが、一番の売れ筋はどのジャムですか?

「イチゴですね。」

●他にも、自家製のドライフルーツがありましたが、ドライフルーツを自家製で作ろうと思ったきっかけはなんですか?

「アレルギーの子どもが食べられないものが入っていたり、保存料が入っていたりと余計なものが入っていることが多いじゃないですか。安全のことを考えて、それだったらもう自分達で本当にそのフルーツだけで、余計なものを入れないで作るのが一番だと考え作り出しました。」

IMG_1868●メロンのドライフルーツもあるんですね。

「ここらでは珍しいですね。」

●メロンは水分量が多いので、ドライフルーツには向かない感じがします。

「そんなことはないですよ。果物だったらほとんど作れます。ただ、手間がかかるのと、乾燥させる時間も他の果物よりも長くなります。ドライフルーツに限らず、子どもでも赤ちゃんでも安心して食べられるものを作らなきゃいけないっていうのが一番頭にあります。」

●安全安心を一番大事にしているんですね。ちなみに、お店をやっていて良かったなと思う瞬間ってなんでしょう?

「やっぱり子どもの笑顔を見たときですね。デコレーションを作ってパッと見せた時の子どもの笑顔がたまらないです。」

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●ケーキにデコレーションをするんですか?

「色んな子どもたちのリクエストに応えて模様を描いたりするんです。あとは、それを食べた時に“美味しい”っていう顔をしてもらえると嬉しいですね。」

「とにかく本物を食べてもらいたいです。」

●お店から見た相模原はどんな街ですか?

「相模原はもう一味足りないような気がします。これっていうものがない。だから、うちだけじゃなくて、イタリアンやフレンチをやっている人たちと話し合って、これっていう名物を何か1つでも作らなきゃということで、日々新しいものを考えています。」

●最後に、お客さんに対して伝えたいことはありますか?

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「作り手として、とにかく本物を食べてもらいたいです。」

●本物ですか!?

「お菓子だけじゃなくて、料理でもなんでも。自分のいる場所のすぐ近くや、街の路地裏に入ったところに、有名ではないかもしれないけど、本当においしいお店があるんです。本気で作っているお店があるからこそ、もうちょっと目を向けて欲しくて、そして本物を食べてもらいたいなって思います。」

●なるほど。相模原でも魅力あるお店はいっぱいありますもんね。

「うちは他のケーキ屋からすると変わっているっていうか、路線が外れちゃっているお店ですけれど、本物の味にはこだわっています。マドレーヌも80%は国産の材料を使っています。小麦粉も北海道からわざわざ持ってきたりしています。食べてもらう上で、安心安全を心がけています。」

●素晴らしいこだわりですね。どうもありがとうございました。        IMG_4632

 

 

<お店インフォメーション>

住所:相模原市中央区共和1-13-7

TEL:042-757-1187

FAX:042-757-1187

MAIL:ナシ

営業時間: 11:00~19:00

定休日:木曜

駐車場:アリ

ホームページ:http://www.cake-kaientai.com/

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