
梵蔵=ぼんくら と読みます。
銀河をかける街淵野辺のはやぶさグルメをリードする老舗。
味の天才がお届けする美味しくも珍しいお料理!!
ギャラクシーサワー?
いとかわカレー??
そしてダークマターカレーってなんぞ!!?
一度足を踏み入れたらハマらずにいられない、楽しい楽しい空間。
レポーターには、地元を代表して麻布大学のイケメン3人組“AZABUボーイズ”が行ってくれました。
日頃から、よく利用するお店にレポーターとしていく3人の不思議な緊張感と共にお楽しみください。
以下、梵蔵・柳原マスターへのインタビューです。
「サンスクリット語で梵っていうのは、バカボンのボンだ」
インタビュー=AZABUボーイズ
●お店を始めた経緯を教えてください。
「やりたいからだよ」
●そうですよね(笑)
「当たり前じゃん(笑)」
●ちなみにこのお店は、始めてから何年ですか?
「17年だよ。」
●店名の由来を教えてください。
「梵っていう字分かる?みんな知っている?梵っていう漢字はサンスクリット語なんだよね。サンスクリット語で梵っていうのは、バカボン(婆伽梵)のボンだ」
●バカボンのボン?
「梵っていう意味はそれの最高という意味があるんだよ。あとね、フランス語とかけているんだよね。bonってわかるでしょ?ボンネイ、ボンジュール、ボンソワールのボン。それに酒蔵の蔵をかけてさ。あと、本当は“ぼんのくら”だったんだけど、誰も呼んでくれないから、もういいやそれでってなったんだよ。」
●お店のおすすめ商品は何ですか?
「つくねでしょう。一番出るんですよ、つくねが。夜のメニューの中で一番出る。」
●メニューやサービスにこだわりとかありますか?
「料理だったら全部手作りだね。インスタントを使わない。」
「先生が名前をつけてくれたの。ダークマター=暗黒物質。」
●お店をやっていて、良かったなとか、面白かったことはなんですか?
「良かったなって思うこと・・・自由だね。」
●お店から見たこの地域(淵野辺)はどういうところですか?
「淵野辺は面白い街だよね。色々な人がいて、イベントもいっぱいあって。」
●はやぶさブームに関してはどうですか?
「最初に、はやぶさグルメを作るってなったとき、まず考えて「いとかわカレー」というのを作ったんだよ。今はもうないんだけど。マスコミに取り上げられて、サークルKサンクスでも売り出して。やっぱりJAXAがあるし、宇宙に関連付けた街づくりをやっているから、宇宙のようなカレーをつくったの。あとは「ダークマター」にかけて、黒いカレーを作ったんだよ。今はもう天文台に行っちゃったJAXAの先生が名前をつけてくれたの。ダークマター=暗黒物質。」
●とても黒いですよね。中身は何が入っているんですか?
「中身は言えない。」
● ダークマターだ、本当に。
「墨汁を入れていたりしてね(笑)」
(編集部注:もちろん冗談です。)
●ダークマターの開発に試行錯誤ってされたんですか?
「全然してない(笑)うちの商品は全部思いつきだから。一番考えたのがギャラクシーサワーだね。これを考えるのに3ヶ月くらいかかったもん。豚骨カレーラーメンは3日。ダークマターは一発で終わったよ。」
●試作品の時からそういう色になったんですか?
「そうだね。料理のイメージがあるからね。これとこれを合わせるとこの味になるとか、これとこれを合わせるとこうなるっていうのがイメージで分かるんだよ。それで作っちゃうから失敗はしないよ。」
●なるほど。貴重なレシピ開発の話まで、どうもありがとうございました。
<お店インフォメーション>
住所:相模原市中央区淵野辺3-4-15
TEL:042-756-5431
FAX:ナシ
MAIL:Bon-kura@jcom.home.ne.jp
営業時間:11:30~14:00、17:00~24:00 (LO 23:30)
定休日:不定休 (ランチは土日祝)
駐車場:ナシ
ホームページ:ナシ
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