らぁ麺グランプリ、初代王者にして相模大野ラーメン界のパイオニア的存在。

市内屈指の名店、鈴木ラーメン店に遂にコーラスが足を踏み込みます。

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今やbono相模大野の店舗以外にも国道沿いに、商店街の中に、そして埼玉にまで出店をしている相模原の雄。
その創始者である鈴木社長に洗いざらい聞いちゃいました、その味の秘訣とお店の理念とは。

豚骨と言えば黙っていない編集長VS鈴木社長と言う非常に濃いマッチアップをどうぞお楽しみください。img_6664

それでは、インタビューです。

 

スズラーブラックⅡ

「これはうまいなー、これで店をやっちゃおう!みたいなノリがはじまりです」

インタビュー:編集長

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●鈴木社長よろしくお願いします。じゃあまずは、お店のことから聞いてもいいですか。

「はい。よろしくお願いします。」

●“鈴木ラーメン”と言う名前なので、もちろん鈴木さんが社長だから鈴木ラーメンなのですよね。

「そういうことですね。特に深い意味もなく。」

●お店ができた経緯をお伺いしたいのですが、開店前に修行などはされていましたか。

「私は修行していないんですよ。」

●そうなんですか。

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「はい。このラーメンができた原因が妻なんです。私の出身は秋田なのですが、妻は大分なので『九州の屋台で食べたラーメンを食べたい』と言うので、色々と作ってみたんです。そして『これはうまいなー、これで店をやっちゃおう!』というノリがはじまりです。」

●なるほど。奥さんのお言葉で始まったのですね。ラーメン屋をされる前は何をされていたんですか。

「ラーメン屋です、ずっと。」

●ずっとラーメン屋なんですね。それはご自身でやられていたんですか。

「最初はね、あるチェーン店の店長でした。」

●そこから自分で作ったのが、この鈴木ラーメン店ですか。

「そこからも色々です。今は鈴木ラーメン店なのですけど、前は海老名のビナウォークにも出していたり、横浜のセンター北でもやっていたりしました。」

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●なるほど。そして最終的に博多ラーメンに行き着いたわけですね。

「そうですね。でも博多のラーメンって、関東の人が九州に行って実際のものを食べると、あんまり美味しくないと思うんですよ。」

●わかります。別物とまではいきませんが、違いますよね。自分は田舎が九州で、高校も福岡だったので、違いがよくわかります。

「結構薄いでしょう、本場のスープって。」

●薄いです。良くも悪くも簡易的で癖が強いラーメンですよね。

「うん。向こうのままこっちに持ってきたら売れないので、こっちのテイストに変えました。だから、逆に向こうの人には『これは博多ラーメンじゃないよ』って言われる可能性もありますね。」

●それでは、そろそろ今回のグランプリに出す商品“スズラーブラックⅡ”についてお聞きしてもよろしいですか?Ⅱ(ツー)とありますけどⅠがあったと言うことですよね。

「いえ、はっきり言って、ネーミングにあまり意味はありません!」

●なんと!

「ただ面白可笑しく、お客さんの興味をひくために、ちょっとカタカナにするなど、Ⅱと言うことで『Ⅰは何なの?Ⅲはあるの?』とか面白がってくれればと思ってつけました。でも本当はⅠもなく、Ⅲをやるつもりもないんですね、実は。」

●思い切りましたね。

「まぁⅠがあると言えば“黒ラーメン”というのを店舗でやっているんです。それが改良されておりまして、今回のお題が“相模原の食材”なので、相模原市の幸福豚をゴロゴロ乗っけてみました。実際、リピーター率が一番高いんですよ、この黒ラーメン。」

●そもそも黒ラーメンってどんなものですか。

「黒ラーメンは、自分ところで作っているマー油が浮かんだラーメンなんです。豚骨スープとにんにくのマー油の香ばしさがすごく合うんですよ。ちなみに今度コンビニにも出るんです。」

●スゴいですね。どのコンビニなんですか。

「スリーエフです。」

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「美味しいと思ったら出す」

●鈴木ラーメン店で豚骨をやっているのはここだけじゃないですか。国道沿いの店や、肉煮干しの店などで、色々味を使い分けているのには理由とかあるんですか。

「これをやりたいと思ったらやっちゃうんです。美味しいと思ったら出す。そういう感じですね。でも、さすがにちょっと店舗も増えてきたので、そろそろ統制しなければなと、会社的には考えています。」

●豚骨ラーメンをメインに、バリエーションに富んでいる味と、店舗作りをされている鈴木ラーメンのアイデンティティは社長のそういう探究心からくるものなのですね。

「実は、店舗を増やすつもりはまったくなかったんです。妻と二人でゆっくり長くやっていこうと思っていました。昔は『今日は暇だから閉めて飲みに行くか!』でもOKな店だったんですよ。ところが、以前アルバイトをしていた子らが、社会に出た後でもう一度『うちでやりたい』と、どんどん来たわけですよ。」

●昔ながらのラーメン屋のオヤジですね。

「そうそう。それで、若い子らのため、まちのためにと考えながら色々やっていたら、こういう風に変わっていきました。」
●いま4店舗ですよね。

「はい、今度橋本にも出店を考えています。」

●もう市内の一大チェーンですね。そんな社長の『お店をやっていてよかったな』と思う瞬間などをお伺いしても良いですか。

「それはもちろんお客さんからお褒めの言葉をいただくのが一番ですけども、それと同じくらい、若い人が『ここで働いていてよかった』という声が嬉しいですね。さらに行政や地域、商店同士のつながりなど、そういうネットワークが広がることも嬉しいことですね。」

●地域とのつながりと言えば、らぁ麺グランプリは初代チャンピオンですよね。

「そうですね、初代をいただいて、去年も準グランプリをいただきました。」

●やっぱり一年目のチャンピオンって特別だったと思うんですよ。そこから連続で出場なされていて、もちろん今年も狙うのは優勝なんですか。

「うちの場合は賞をとるというよりも、若い店主の人に取ってもらって、盛り上がってもらいたいと考えています。そこで働いている人がその地域のラーメンを盛り上げてもらえればいいな、と思っています。」

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●まつり全体を盛り上げていく感じですかね。では最後にグランプリへの意気込みを伺いたいと思います。

「はい。うちで一番リピーター率の高いマー油を浮かべた豚骨ラーメン“スズラーブラックⅡ”は本当におすすめなので、もっと広く色んな人に食べてもらいたく、このメニューを選びました。賞じゃなくてみんなと盛り上がっていきたいです。」

●なるほど、謙虚な姿勢ですね。

「控えめすぎたかな。」

●意外と控えめでびっくりしました。

「相模原のラーメンが盛り上がっていくために、ガンガン売るのはいいんだけども、できれば新しい人たちにももっと頑張ってもらいたいですね。」

●初代チャンピオンとして追い抜かして行く人がいないと、と言うことですかね。

「そうですね、是非とも。このグランプリでラーメンを盛り上げて、相模原全体でもっとクオリティを高いものにしていければと思いますね。」

●じゃあ、大盛況になることをお祈りして、フェスタを楽しみにしています。

「ありがとうございます」
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<お店インフォメーション>
住所:相模原市南区相模大野3-3-1-206
TEL:042-715-3333
FAX:同上
MAIL:ナシ
営業時間:平日11:00~翌1:00
休日11:00~23:00
定休日:ナシ
駐車場:300台
ホームページ:http://www.suzuki-ramen.com/

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