ラーニングセンターOHANA

CHORUS史上初の教育施設の紹介である。

横山の子育て支援基地、「ラーニングセンターOHANA(オハナ)」。

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保育園とも、幼稚園とも、学童保育とも違う。

遊び場と学び場の機能を備えた保育施設

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カラフルな施設に広い運動場、珍しい楽器に、トランポリンなどの遊具まで。

元々インターナショナルスクールだった施設は、子どもたちがその幼くも貴重な一時を過ごすのに満足できる場所。

子育て業界、最前線からの最善策をご紹介。

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オハナが作ってきた仕組みと目指すものを徹底解剖。

レポーターはMr.TK。

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本人もマジックのショーで施設に訪れたことがあるらしい?

本日は、可憐な施設長を相手にトークのイリュージョンをご披露します。

それではインタビューをどうぞ。

「“OHANA”はハワイ語で“家族”っていう意味の単語なんです」

インタビュー:Mr.TK

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●本日はラーニングセンターOHANA、施設長の村田かなえさんにインタビューをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。

「よろしくお願いします。」

●“OHANA”がオープンしたのはいつ頃でしたっけ?

「オープンは2015年の5月ですね。」

●施設名の“OHANA”という名前の由来を教えてください。

「“OHANA”はハワイ語で“家族”という意味の単語なりまして、子育て中のお母さんも子どもも、私たちが家族のように受け入れ、私たちのできる限りのことをしたいという意味を込めてつけました。あとはロゴがそうなんですけど“flower”、お花の意味ももちろんあって、下にある葉っぱのようなものが“芽”なんです。子どもたちの小さな芽が、成長して様々な色のお花となって咲いてくれたらいいなって思いでつけました。」

●これは誰が考えたのですか。

「はい、私が考えました。」

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●“OHANA”の事業について教えてもらえますか。

「0~3歳までの、親子の遊びの場所がメインになっている事業です。それが軸になって、色々な遊び方を教えていて、感触遊びや制作遊びというのを保育士のスタッフがやっています。あとは一時保育をやっています。」

●一時保育の年齢は?

「1~3歳ですね。」

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●お迎えもあると聞きましたが、それは一時保育のお子さんが対象ですか?

「迎えに行っているのは上の年代の子どもたちですね。アフター保育というのもしているんです。小さい時にここで過ごして、幼稚園、小学校にあがるタイミングでお母さんたちが働きに出て、家を空けるような場合に、子どもが帰ってきた後“OHANA”で過ごしていられる。小さい時から過ごしていた場所でまた過ごせるような環境を整えようと思ってアフター保育をやっています。」

●なるほど。幼稚園、小学校という世代もここを利用できるんですね。

「はい。働いているから保育園とか、働いてないから幼稚園とかではなく、働いていても幼稚園に通わせて、幼稚園の後は“OHANA”で過ごすということができればいいなと思います。」

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「子どもってどんなに嫌な思いをしてきても、お母さんを求める」

●村田さんがここを作ろうって思ったキッカケをお聞きしたいのですが、“自分はこんな人になりたかった”みたいなものはありますか。

「はい。私、可愛い保育園の先生になりたかったんです。」

●それはいつくらいの話なんですか?

「高校生の時に、進路をどうしようかと考えていた時です。ちょうど姉が保育園で働いていて、姉の話があまりにも楽しそうで、こういう仕事やりたいなと思いました。保育園の先生って可愛らしいイメージもあるじゃないですか。そして、ただ漠然とそれで保育科の短大に行きました。そして短大の児童養護施設の実習で、虐待された子どもに初めて接した時に自分の中で何かが変わったんです。そういう境遇で暮らしている子どもが世の中にはいることを初めて知りました。」

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●学校の実習でそういう場所にも行くんですね。

「はい。3週間泊まり込みで行きました。そこでの出会いがきっかけで、もう少し児童福祉を勉強したいと思って大学に編入学しました。そして大学に行きながら、児童相談所の一時保護所で働き、卒業後は児童養護施設で働いたんです。そこで子どもってどんなに嫌な思いをしてきても、お母さんを求めるということに気付いたんです。虐待や、依存症、様々な理由で一緒に暮らせなかったとしても、子どもたちが楽しみにするのは、お母さんに会える瞬間なんですよ。お母さんに会う日を待ち遠しく毎日過ごしている姿を見ていたら、もしかしたらお母さんから支援していくことが、本当の子育て支援になるのではないかと思ったんですね。」

●子どもよりも親の問題を解決してあげることが必要だと思ったんですね。

「はい。それでその後、地域の子育て支援を目指したのですが、なかなか自分の本来やりたいところに行き着かなくて・・・そして最終的に、家で過ごしているお母さんたちが気楽に遊びに来られて、子育ての悩みを共有できる場所が作りたいなと考えました。そして、お母さんも子どももリフレッシュできるような環境であれば最高だと思い、そのためにはどうすればいいかを色々と考えた結果、この施設になりました。」

●素晴らしいですね。

「ただ、ちょっと何をやっているかわかりづらい施設なんですよね。「保育園なの?」聞かれて、「保育園じゃないです。遊ぶ場所です。」と答えるとすぐに理解してもらえません。ここの良さがダイレクトに伝わらないんです。」

●なるほど、詳しく説明をしないといけないのですね。

「大きい制度的な括りで言うと、“子育て支援拠点”だと思っています。もうちょっとわかりやすくホームページなんかは“ママと子どものあそびのせかい”と書いています。」

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「一番のこだわりはスタッフです」

●“OHANA”のサービスについてこだわりがありましたら教えてください。

「一番のこだわりはスタッフです。保育士や、実際に子育ての経験している人にスタッフをやってもらっています。保育園では、発育の状況を見極めて、色んな体験遊びをさせてくれて、その遊びを通して健やかに成長していくのが約束されている環境なんです。家庭で子育てを頑張っているお母さんたちというのは、子どもへの思いはあっても、子育て自体がどういうものか悩んだりとか、子どもの発達状況がこれで正しいのかという不安を抱えたりしまうんですね。その辺りをプロの保育士が、アドバイスやアクティビティを行います。また、子どもの月齢や年齢に合わせて、出来る範囲の制作遊びとか、感触遊びをするようにしていますが、そういったことは保育士だからできることなんですね。」

●なるほど。人がここの売りなんですね。

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「人もそうですし、環境もそうです。日頃から過ごしている場所だから、子どもたちも安心して過ごせると思っています。子どもも安心できて、親も安心できる。そんな時間を過ごせる場所になるよう心掛けています。」

●この“OHANA”をやっていて、良かったな、と思う瞬間はどんな時ですか?

「子どもの成長をお母さんと喜べた時です。」

●なるほど。例えばどのようなことですか?

「家で過ごしているお子さんというのは、他の子と遊んだり、他の大人と過ごす経験があまりないので、お母さん達からは“自分から離れないんです”と相談を受けることが結構多いんです。そこでちょっと離れただけでもお母さん自身がリラックスできるきっかけがあるんです。子どもも子どもで“他の子と遊べた”ということで変わっていくんです。色々なことが“OHANA”で過ごすことで出来るようになり、はじめはハイハイしかしなかったり、つかまり立ちしかしなかったという子が歩き出したりと、そういう光景を見られるとやっぱり嬉しいです。」

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●ここって母親以外の保護者の方は来ますか?

「もちろんです!お父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも来ています!毎日のようにお孫さんと来てくれるおじいちゃんもいるくらいで。そのおじいちゃんのことを周りの子どもたちも気に入っていて、最近はおじいちゃんの後をくっついて回っています。」

●和気あいあいとしてそうでいいですね。そういえば年に何回かイベントもしているんですよね?

「4月にアニバーサリーイベント、8月に夏祭り、12月にクリスマスイベントをしています。」

●それは利用者以外に地域の人が来てもいいんですか?

「はい、子どもがいる人が多いですけど、クリスマスイベントの時は大人だけでも来てもらいました。マーケットをしたので、野菜なども販売して、お買い物に来てもらいました。」

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●地元密着ですね。村田さんにとって相模原ってどういう街ですか?

「相模原は私が生まれ育った街なので、大事な街ですね。他と比べて、すごい自然がいっぱいある街だと思うので、もっと自然を生かした子育てというのができないかなと思っています。」

●今後の夢や目標などがあれば教えてください。

「お母さん達からは月極保育をやってくれませんかというお話をいただいていまして。」

●月極保育って、まるで駐車場みたいですね(笑)

「本当そういう感じです。今は単発の一時保育しかしていないのですが、そうではなくて、1ヵ月に渡って預かる。まあ保育園と一緒ですよね。そういう声があります。お母さんたちも社会に出ていこうと思う方が多いので、その応援ができればいいなと思っています。こういう言葉が出てくるということは、私たちの保育を評価してくれたということなのでありがたく思っています。」

●これからの社会、女性の社会進出は必要不可欠ですしね。

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「スタッフには、自分の子育てを優先して保育園での勤めを諦めたスタッフもいるんです。そういうのがすごくもったいなくて、そういう人の活躍する場になれば、と思って“OHANA”を始めた節もあります。地域で場のニーズが高まれば、今後はそのニーズに合わせた仕組みも作っていくことを目指したいと思っています。小規模で家庭的な保育園ですよね。そして、その子たちが成長したら、幼稚園に行って、幼稚園からまたここに帰ってきて、時がたってから小学校に行くようになってもまたここに帰ってきてという場所にしたいですね。そんなおばあちゃんの家みたいなのがやりたいです。」

●おばあちゃんの家!?

「そんなほんわかした雰囲気の場所です。とにかくすごく楽しいところなので、是非1回遊びに来てもらいたいです。来て、体感してもらうと、温かい雰囲気とかも伝わると思うし、何よりも、子どもたちが自ら遊び出しちゃうような場所なんですよ。」

●なるほど。素敵ですね。これからも応援してます。ありがとうございました。

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<お店インフォメーション>

住所:相模原市中央区横山台2-3-15
TEL:042-752-5808
FAX:042-861-8808
MAIL:lc.ohana.main@gmail.com
営業時間:9:00-13:00(一時保育のみ)
9:00-16:00(その他)
定休日:土・日
駐車場:6台
ホームページ:www.lc-ohana.main.jp
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