-CHORUSとは-

CHORUS-エンジョイサガミハライフ-とは?

『あなたのこえでまちはにぎわう』

2015年10月31日、相模原市協働事業「まちの顧客発、にぎわい情報の発信事業」として、相模原のお店ウェブマガジン「CHORUS(コーラス)ーエンジョイサガミハライフー」がスタートしました。

サイトの URL→www.chorus-sagamihara.com

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大学入学や転勤で相模原市に越して来たけど、どこにどんなお店があるのかわからない。
○○地区はよくわかるけど、□□地区はよくわからない。
そういった方々の為の相模原市内のお店を市民の目線から紹介するウェブサイトが「CHORUS(コーラス)-エンジョイサガミハライフ-」です。
市民一人一人の「このお店いいよ!」「こんなお店があるよ!」といった声がコーラス(合唱)の様に集まって観客(市民)に届くような、そんなサイトを目指します。

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私は、東京で生まれ、海外は米国で育ち、小学校半ばに帰国し、神奈川に住み始め、大学に進学を機に、ここ相模原に足を踏み入れてから早10年以上。市の観光協会に所属し、市内の各イベントをお手伝いしながら、教育機関と連携しまちづくり活動に明け暮れる毎日を過ごし、気付けば、この都会なのに田舎である不思議な塩梅のこの街での時間が、自分が生きてきた人生で一番長くなっておりました。

人それぞれ、自分の原風景を持っているものだと思います。よく、それは「ふるさと」と呼ばれ、原風景への愛着は「郷土愛」と呼ばれておりますが、私にはそれがありませんでした。コンクリートジャングルで生まれ、地域を転々とし、おおよそ「ふるさと」と呼べるものなどないまま青年となりました。大学を卒業後、コミュニティビジネスやまちづくり、そして環境教育などの分野で活動を続け、今の事業を立ち上げ。以後数年、個人事業として相模原市内の伝統行事やまつりや花火大会などの仕事をさせていただく機会を頂く。それと並行し、時には技術の習得のために外部の組織に所属し、関東一円を舞台にイベントの仕事で走り回りました。震災直前より、再びステージを相模原市内に絞り、様々な事業に携わったのですが、そこで、「ふるさと」感を持たない自分の心が揺さぶられることが何度もありました。

それは、街のために汗水流す人々の姿でした。住民が、経済人が、地域の行事に直向きに汗を流す姿に尊さを感じました。中でも、商店街や商工会、協同組合、観光協会などの地域経済を支える事業者の方々の背中は、郷土愛とプライドに満ち溢れ、経済人にも関わらず、その原動力はお金などじゃ決してなく、「街があるべき姿を保つため」への使命感なのだ、と気付きました。そんな地域経済こそが、街の底力の象徴であり、それこそが、大量生産大量消費が当たり前となった社会が、持続可能なスタイルへとリデザインする可能性を託された存在だと確信しました。

あの近所の夏祭りは、駅前の和菓子屋さんがテントやステージを組み立ててて・・・
あの小物市は通りの奥の酒屋さんが出店者募集の受付をしてて・・・
あの花火大会の協賛金を集めてるのは街中のこじんまりとしたタバコ屋の大旦那で・・・

彼らがいないと、この街の娯楽、そして街は成立しないんだって現実、知りませんでした。

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だけど、多くの人はショッピングモールで用を済まし、通販で必要なものを揃える。
ないものも確かにある。
だけれど、個店には個店にしかない魅力がある。

そんな人たちに光を当てたい。
光を当てて、元気になってもらいたい。

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クリックひとつで何でも買える。何でも揃う。
でも物が豊かだから、心が豊かなワケでは決してない。
街があって人がいる。
その街を形作るのは、受け皿となるのは、地域の個店であり、商店街であるんだということ。
人だけがいても、街は完成しない。

コミュニティの受け皿。
コミュニティの舵取り。
コミュニティのハブ。
地域経済とは、そういった諸々の役割を担う必要がある存在である。

これは、そんな地域経済を応援する、ウェブマガジンです。

 

2017年3月を持って、相模原市との協働事業は終了しました。

取材総数160件以上。

掲載件数150件以上。

緑区から、南区まで、様々なお店にお邪魔し、そのお店のこだわりと思いに触れた2年間でした。

しかし、このサイトの役目はまだまだ終わっていません。

このウェブマガジンを通して、少しでもこの街のことを知っていただきたい。

興味を持っていただきたい。

好きになっていただきたい。

そして、地域の個店に足を運んでいただきたい。
そして、それが私を育ててくれたこの街に、少しでも、恩返しとなれば幸いです。

それでは、このサイトを愛してくださいますことをお願いして、長々しくなりました挨拶を締めさせていただきます。
今しばらく、「CHORUSーエンジョイサガミハライフー」をよろしくお願いいたします。

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2017.4.24

CHORUS編集長 梶山純(かじやまじゅん)
さがみはらソーシャルデザイン研究所 astro coms 代表

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