アキモト印刷

緑区よりほんわかプリントショップのご紹介です。
見るからに優しそうな社長さん。

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ここは津久井、三ケ木のアキモト印刷です。
製本、印刷から様々なグッズまで取り扱う地域随一の印刷屋をご紹介いたします。

レポーターはな・な・なんと漫画家さん!?

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「みんなの津久井城」という冊子を書いている漫画家・上重さゆりさんがレポーター。

それでは思わず心がほっこりしてくるお二人の掛け合いをお楽しみください。

 

「仕事をひとつして利益があるとかないとかっていうことは、もうこっちに置いといて」

インタビュー:上重さゆり

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「アキモト印刷の代表をしております秋本敏明です。ここはですね、私の父が昭和10年にはじめました。」

●私は漫画やイラストデザインの仕事をさせていただいております、上重(じょうじゅう)さゆりと申します。以前、急ぎの仕事で特殊な厚紙を印刷できるお店を探して何件も電話したんです。なかなかその厚紙に印刷できるところはなく電話でも断られ続けた中、アキモト印刷さんが「なんとかなるかもしれない」と言ってくださったのが出会ったきっかけになります。

「懐かしいですね。」

●お店の歴史を教えていただけますか。

「アキモト印刷は父が創業しました。昔は“活版”と言いまして活字を一個一個拾って組んで、名刺を刷ったり、はがきを刷ったりするのをやっていました。」

●おすすめ商品、サービスのこだわりを教えてください。

「色々なオリジナルのものを作成し始めました。コラボレーションが多いですね。例えば漫画家の上重さんとも、震災の年に“まねきねこたけちゃん”の漫画を書いてもらって、これを東日本大震災の時に送らせてもらったりしましたね。」

●この津久井城のマンガもですよね。

「そうそう、上重さんと津久井城の漫画も商工会で企画をして一緒にストーリーを考えましたね。」

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●これを描いたの、結構前になりますね。早いものですね。

「上重さんとは今後もコラボレーションしながら、こういうものを作っていけたらいいなと思っています。あとは、印刷と言うとイメージがどうしても企業という感じでするので、看板も変えたんです。“私の街のプリントショップ”ってつけてあるんですよ。読んだ人が誰でも、私にはあまり印刷って関係ないとなるんじゃなくて、特殊なものに印刷したいなど、お客様が気軽に寄れて、例えば1冊の本を作りたいとかいう希望を実現できるようにやっていきたいなと思っています。」

●なるほど、お店をやっていて良かったなと思う瞬間を教えてください。

「人と人との出会いでしょうか。品物が出来上がるまでのプロセスで、仕事を通して津久井の地域を思ってくれる人がいっぱい増えたら嬉しいです。仕事をひとつして利益があるとかないとかっていうことは、もうこっちに置いといて、お客さんが喜ぶ姿、それがなんとも嬉しいですね。この間お客さんが「うちの息子ね、ここで受験なんです。」と言っていたので津久井城ブランドの一筆箋をあげたんです。 “突進する勇気 踏み止まる勇気 退却する勇気”などが書いてあるものです。有名な和尚さんに書いてもらっているんです。そして隣に“夢”という色紙があって、“夢は叶う 願い続ける 想い続ける”と書いてあります。そしたらもう泣いて喜んでいただけました。そういう仕事を通して人と人とのふれあいは喜びがたまらないですね。」

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●確かにここは人間味に溢れたお店ですよね。例えばネットとかでの発注もいいんですけど、決まりきっているじゃないですか。それを超えたなんか柔軟性というかね、色々お話しながら作っていけるというか、様々な工夫とかを話しながら作っていけるというのがいいなーと感じています。

「それがうちの売りですんで。」

●今印刷は結構デジタルなんですね。漫画もそうなんですけど、本当にデジタル化が進んでいる中、何か“アキモト印刷”って昭和な感じというか、アナログ的な温かみが感じられるところがすごくいいと思っています。
●お店から見た相模原はどういった街か教えてください。津久井でも構いませんよ。

「津久井の中でもここ三ケ木は、相模湖や橋本や愛川の方に出るのにも比較的中心地と思っています。それでここを選んだんですね。それと仲間がたくさんいるということかな。本当に馬鹿が付くほどのまち思いというか、人思いというか、自分のことをほっといて、人のことに夢中で動く人たちが多い。熱い人っていうのかね。」

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●私もこっちに頻繁に来るようになってそれは感じましたね。なんかうちの方と違うなぁって。「みんなの津久井城」についてもうちょっと聞かせていただけますか。

「相模原で昔お城があったというのを知っている人はほとんどいないんですよ。」

●そうですねえ。

「山に城があったんですよね。普段は農民だから、敵が攻めてくるっていう時に、山にこもるって守る城。合併して“津久井”っていう名前が消えちゃったじゃないですか。だから“津久井”っていう名前を残すためにも、津久井城をもっともっと広めようと、皆さんで“津久井城ブランド”という品を作ったんです。さらに、子どもたちにもこれを知ってもらいたいということで、この漫画を作るために上重さんと一緒になって取材し、実際に山にも登って、色んなところを見てきたりして作ったんです。」

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●あと観光センターの人から資料を色々いただいたりとか、説明してもらったりとかもしましたね。

「だから史実に基づいて時代背景とか書いているんです。これがね、不思議なのが、城の本をずっと作っていて思ったんだけど、まだその頃は津久井広域道路がどこを走るとか、圏央道がどう来るというのは、そんなに気にしていませんでした。しかし、これを作っていたら “津久井城”って津久井地域の豊富な森林資源を運ぶため、甲斐や武蔵と相模を結ぶ街道の要所にあって、戦国時代から江戸時代のはじめにかけて、一帯の支配や経営の重要な場所として機能していたことがわかりました。そして今津久井城のこの周りに圏央道が走り、東名と中央高速を結んだりしているわけです。津久井広域道路というのが走ってきて、本当に昔のままの発展をし続けているという事実がすごい、だからこの辺を次回作に入れたら面白いかなと思っています。」

●不思議ですよね。でもそれだけ津久井って場所がこの地域で重要な場所だと再認識できたってことですよね。
「そうですね。上重さんには是非この冊子の次回作でまた活躍してもらわなきゃいけないのでよろしくお願いしますね。」

●はい、楽しみにしています

「青根の大杉以降のストーリーも出来ているので、津久井の歴史と自然をたっぷり詰め込んだ、作品にピッタリな素敵な絵を期待しています。」

●私もどんどん津久井が好きになっちゃって困ります。今日はどうもありがとうございました。

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<お店インフォメーション>

住所:相模原市緑区三ヶ木401
TEL:042-784-0567
FAX:042-784-0160
MAIL:info@akimoto-insatsu.com
営業時間:8:30~17:45
定休日:土曜、日曜、祝日
駐車場:3台
ホームページ:http://akimoto-insatsu.com

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